検索バー付きのシンプルなプロセスビューア「Soft191 Process Viewer」

今日は、検索バー付きのシンプルなプロセスビューア「Soft191 Process Viewer」を
紹介しようと思います。

• Soft191 Process Viewer

「Soft191 Process Viewer」は、シンプルなプロセスビューアです。
現在実行中のプロセスを、「名前」「パス」「プロセスID」といった情報ごとに
カラム分けして一覧表示することができるソフトです。
Windows 標準のタスクマネージャーを少し易しい感じにしたようなソフトで、
非常にシンプルで見やすいところが大きな特徴。
また、UI に検索バーを備えているので、目的のプロセスをより素早く探し出したり
することができます。

主な機能には、

• Find - プロセスの検索^※1


• Kill - 選択したプロセスの強制終了


• Properties - 選択したプロセスの「プロパティ」を表示


• Explorer - プロセスの実行ファイルが格納されているフォルダを開く

などがあります。
※1 ジャンプ機能もある。
（適当なプロセスを選択 → ジャンプ先のプロセス名の “ 先頭文字 ” を打鍵する）
これらの操作は、全てツールバー上から行なうことができます。

また、プロセスビュー上で任意のプロセスをクリックすると、該当ファイルの

• Description - 概要（アプリケーション名前、バージョンなど）


• Company - 製作者やベンダー


• File size - ファイルサイズ（ “ byte = KB = MB ” 形式で表示される）


• Archive
  
• Created - ファイルの作成日時


• Last accessed - 最終アクセス日時


• Last write operation - ファイルの更新日時

といった情報を、（画面下部のインフォメーションビューで）確認することができます。

尚、通常は実行中の “ プロセス ” のみが一覧表示されますが、「File」 →
「Options」から「Show all processes (DLL's etc) - can be very time-consuming」
にチェックを入れておくと、現在読み込んでいるDLL も一覧に表示させることが
できます^※2。
※2 ただし、非常に重くなる場合があるので注意。

ちなみに、プロセス情報の自動更新機能はないので、適度に手動で更新（Refresh）
する必要があります。