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「ファイル名を指定して実行」を簡易ランチャー化

Windows に標準で付いている「ファイル名を指定して実行」(「win」+「R」)と
いうダイアログから、アプリケーションのファイル名のみを入力して
アプリケーションを起動できるようにするソフトがあります。

それが「GR」です。

「ファイル名を指定して実行」からアプリケーションを起動する場合、
通常は以下のように、 “ 起動させたいアプリケーションまでのフルパス ” を
入力する必要があります※1

例) C:¥Program Files¥foobar2000¥foobar2000.exe

※1 レジストリにアプリケーションまでのパスが登録されているソフトは、
ファイル名のみの入力でOK。
海外のソフトなどは、インストール時にパスも登録されることが多いです。
(しかし、アンインストール時にパスを削除してくれないこともしばしば...)


起動させるのにフルパス入力が必要なソフトでも、以下のレジストリキーに
ファイルのフルパスをレジストリに登録すれば、フルパスではなく
「ファイル名」だけの入力で起動できるようになります。

HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Microsoft¥Windows¥CurrentVersion¥App Paths

しかし、これはいささか面倒ですし、レジストリを直接弄るのはなんだか
危険な感じもします。

「GR」は、この “ アプリケーションのパスを、レジストリに登録 ” といった
操作を、簡単にしてくれるソフトです。
簡単もいいところで、「ファイル名のみの入力で起動したいソフト」を選択するだけ。



アプリケーションのパスを登録しておくと、「ファイル名を指定して実行」から
ファイル名のみの入力でアプリケーションを起動することができるように
なるので、コマンドライン型のランチャーのようにして使うことができます。

例) foobar2000

しかも、「ファイル名を指定して実行」はWindows 標準の機能なので、
わざわざ外部アプリを常駐しておく必要もありません。



このように便利なソフトですが、注意しなければならない点もあります。
それは、
  • 手動で登録したパスは、該当アプリケーションを
    アンインストールしても残る

ということです。
つまり、ユーザーが手動でレジストリに登録したパス情報は、
アンインストール時に一緒に削除されず、レジストリに
「行き先のないパス情報だけが残ってしまう」のです。

というわけで、パスの削除は手動で行わなければならないのですが、
これもやっぱり「GR」で実行できたりします。


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